鹿児島の「晩秋に咲くひまわり」

先日、鹿児島県の「晩秋に咲くひまわり」を見に行ってきた。
なかなか良かったので、その様子をお伝えしよう。

鹿児島県は見どころがいっぱい

最近は家庭の事情で鹿児島県へ行くことが多くなり、先日もしばらくその田舎で過ごしていた。

滋賀県からクルマで片道1000Km、約12時間の旅なので、あのアレクサで再生するAmazonミュージックが旅の共になってくれる。

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鹿児島はご存じの如く、見どころいっぱいの魅力ある場所だ。

温泉やそうめん流し、山や海、自然も豊かで、おいしい食べ物がいっぱいある。

下は唐船峡の市営そうめん流し。冬季でも営業している。

冬季限定の暖かい「唐船峡温麺」や丼物などもある。

こちらは「たまて箱温泉」近くにある、塩田跡の蒸気噴出口。
ここが好きで、よく立ち寄っている。


後ろに見える山は「開聞岳」。別名「薩摩富士」とも呼ばれていて、その稜線が美しい。
以前、頂上まで登ったことがある。

そして、鹿児島といえばやはり「桜島」だね。

大久保の「晩秋に咲くひまわり」

そんな鹿児島県のある自治会が主催しているひまわり祭りがある。

それは、南九州市川辺町本別府大久保の「晩秋に咲くひまわり」

今年はもう終了しているが、毎年10月下旬から11月中旬まで見ることができる。

約14万本のひまわりがところ狭しと植えられている光景はなかなかの見ごたえ。

今年は10月20日頃から開花したそうだ。

今年で10年になるそうで、集落の方々のご苦労と愛が感じられる。

山に囲まれた静かな場所なので、かなりほっこりすることができる。
暖かい日などは、近くの土手でお弁当を広げるのもよいだろう。

この日は農産物の販売やお茶のふるまいも行われていた。
またフォトコンテストなどの催しも行われているようだ。

ひまわりは、ひとり5本まで持ち帰ることができる。
持ち帰ったひまわりを部屋に飾れば、部屋の中が明るくなるから不思議。

現地では募金も行われている。(我々家族も、もちろん募金。)

現地は国道からかなり入った場所にあり、山に囲まれているため駐車スペースもかなり少ない。
また公共交通機関も無い。

できれば平日に行ったほうがよいと思う。

場所はこちら。

また、各紹介サイトはこちら。

大久保自治会「晩秋に咲くひまわりの里」 (https://www.himawari-ookubo.com/)

南九州市 観光案内「大久保のひまわり」 (https://www.city.minamikyushu.lg.jp/kankou/kanko/spot/hiwamari.html)

おわりに

今年の見頃はもう終了しているが、来年以降、もし機会があれば立ち寄ってみてはいかがだろう。

それが地域の活性化になり、また新しいものが生まれてくるかもしれない。