なんちゃって監視カメラというのはダミーカメラのこと。
今回は、昨年取り付けてみたこのダミーカメラの話。
ダミーカメラって?
最近は何かと物騒な世の中。いつどこで何が起きるかわからない。
いろいろな方々も我が家にもやってくる。
宗教関係の方、新聞の購読勧誘、ソーラー発電の売り込みの方々等々。
中には、絶対来てほしくない方々もいらっしゃる。
そういった方々の来訪、侵入を多少抑止できるかもしれないアイテムがこれ、「ダミーカメラ」だ。
「ダミーカメラ」はそれっぽいつくりのニセモノカメラで、もちろん撮影機能は無い。
しかし、安価に買えるので、家の周りのあちこちに設置しておけば防犯効果が期待できるんじゃないだろうか。
つくりはそれなりだが機能は十分
間近で見るとつくりはチープだが、ある程度高い場所に設置するだろうから見破られにくいだろう。
見張ってるぞ!!感は十分醸し出せる。
単三電池を入れると、赤いLEDがゆっくりと点滅を始める。電源スイッチは無い。
単純な点滅だが、いかにも録画してますよ~的な点滅間隔は実に絶妙だ。
実はこれ、昨年の4月ぐらいに取り付けたが、1年以上電池が持っている。
さすがに1年も経つと多少LEDが暗くなるものの、実用十分だ。
これも結構すごいと思う。(※ アルカリ電池を使用する場合は液もれに注意)
おわりに
先に述べたように、家のあちこちに付けておくと防犯効果は高いと思う。
玄関の上の方と、道路や人通りから死角になるようなところに設置すると良いと思う。
ただ、防水、防滴機能は全く無いので、雨水のかからないところに設置する必要はある。