キャンプデポ 大津堅田店に行ってきた

先日、以前から気になっていた滋賀県にある「CAMP DEPOT(キャンプデポ)大津堅田店」に行ってきた。

初心者にはもちろん、ベテランキャンパーも唸らせるほどアイテムが豊富で充実していた。

「CAMP DEPOT」はキャンプ専門店

CAMP DEPOT(キャンプデポ)はコーナン商事(株)が新事業として展開するキャンプ専門店。


 出典:コーナン商事 キャンプデポ

2020年9月4日CAMP DEPOT鳳東町店が初オープンし、その後、近畿を中心に店舗を展開中だ。

この大津堅田店は2021年9月3日にオープンした。

場所は滋賀県大津市の堅田というところにある

住所は、〒520-0244 滋賀県大津市衣川1丁目37番10号

お店は県道558号線(高島大津線)に面しているが、少し奥まったところにあるため、見逃して通り過ぎないよう注意。

県道を北上してきたときは右手(南下してきた場合は左手)にある看板を目印に。

営業時間は10:00~19:00。

駐車場は広くて余裕がある。奥に第2駐車場もある。

お店の雰囲気

まず入口付近に積まれた薪。これだけでもうアウトドア気分、テンションが上がるね。

店内に入ると、所狭しと置かれたキャンプ、アウトドアアイテム、グッズが目に飛び込んでくる。
まず、その数、種類の多さに驚く。

店内を一周したぐらいでは、どこに何があるか把握できないほどだ。

しかし面積はさほど広くなく、ちょうどよい大きさ。だから商品が見やすく選びやすい。

テント、シュラフは多種多様というわけではないが、ベーシックなものはちゃんと押さえてある。
逆に多過ぎて、選択に迷ってしまうより良いと思う。



アイテム、グッズは多種多様にある。

メジャーなColeman(コールマン)、CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)やLOGOS(ロゴス)はもちろん、ONOE(尾上製作所)や、BUNDOK(バンドック)、QUICKCAMP(クイックキャンプ)、Starke-R(リングスター)等のものも置いてあり、マニア心をくすぐる。





最近のメーカーはリーズナブルな価格で、よく考えられた使い勝手のよいものが多い。

目移りして、つい、あれもこれも欲しくなってしまう。

オイルランタンの種類も豊富。

わしはオイルランタン好きなので、またコレクションが増えてしまいそうだ。

(この小さいオイルランタンがほしい!)

ランタン用オイルも多くの種類あり、とてもありがたい。

ガスバーナー用ガスカートリッジも豊富に置いてある。

わしが好んで使っている「CAMPINGAS」の青色ガスカートリッジもちゃんと置いてあった。

コールマンの補修パーツもいくつか置いてあり、自分でメンテナンスする人にはありがたい。

もちろんソロキャン用品も充実。

あの「ヒロシ」が使っているケトルも置いてあるよ。

ステッカーもあり。これ、一般の店ではなかなか置いてないんだよね。

あと面白いものがあった。
弓きり式火起こし器。見つけたときは思わず笑ってしまった。

コレ、子供たちには絶対受けると思う。

手で触れることができるメリット

こういったお店の良さは、実際に手で触れることができることだ。

品質の良し悪し、質感や色合い、重さ、丈夫さ、操作感を確認できる。

ネットでの写真ではなかなか判断できず、想像するしかない。

口コミも一応の参考にはなるが、必ずしも正確に表しているとは限らない。

ポチッたものの、「なーんか、想像してたのと違うな~」、とガッカリすることもあるしね。

今回は、何度か座ってみて、高さと座り心地が良かったQuick Campのローチェアと、いちばん使いやすそうなイワタニのホットサンドメーカーを購入した。

おわりに

今回のブログ記事を書くにあたり、店内の商品撮影も快く承諾頂いた大津堅田店 店長の高見さん。

商品についてもあれこれ質問させてもらい、丁寧に教えて頂けた。

これまで、このような店がありそうでなかった。

ホームセンター、スポーツ用品専門店ではイマイチ品揃えが少なく、登山専門店では専門過ぎた。

これからキャンプを始める人にはもちろん、ベテランにもほしいアイテムが手に入るだろう。

是非、立ち寄ってほしいお店だ。