エレキギター練習中なのだが、今回はピックの滑り止めで良いものがあったのでそれをご紹介する。
歳をとると新聞がめくれなくなるという現実
最近はChuck Berryの「Johnny B. Goode」のイントロを練習している。
そう、あの映画「Back to the Future」でMichael J. Foxが演奏したといえばお分かりになるかも。
Chuck Berryは、昨日(3月18日)が命日だったそうで。この記事を書き始めたのが18日、奇妙な偶然。
この曲、カッコ良く引けたらいいのだが、まだまだ思い通りには指が動かない。
しかし速弾きすると、どうしてもピッキングミスが起きてしまう。
初心者だからピックが滑って変な角度になったりするのだ。
ひとつの原因に、歳を取ると、指先の油分がなくなってきて摩擦力?が弱くなるためだと思う。
そう、新聞や本のページがめくれなくなる、あれだ。
スーパーでビニール袋の口が開けられず苦労する。
指先に唾を付けてる人がいるが、あまり見栄えがいいものではない。
ついつい自分もやってしまうが(笑)
このピックのズレもたぶんそのせいなんだろう。(集中力も足りないだろうが)
「PICK STICK」を見つける
そんなわけで、ネットを徘徊してるといいモノを見つけた。
「PICK STICK」、要はピックの滑り止めだ。
これをピックに貼れば、あ~ら不思議!!、いい感じで滑らなくなる。
袋の裏には貼り方の説明がある。
素材はシリコンラバー。この丸いシリコンラバーが50枚入っている。
使い方
個々に切り抜いてあるので、そのままはがす。
これをピックに貼り付ける。
貼ったら、表面の薄いシートをはがす。
最初、これを剥がし忘れて、あれ?全然ダメじゃねーの!!と思ってしまった。お気を付けを。
厚さ50ミクロン。かなり薄い。貼っても違和感がない。
ピッキング精度を上げるための一助になりそうだ。