そろそろコウモリ君たちが活動開始
冬の寒さもそろそろ終わり、桜の開花ニュースが伝えられるいい季節になってきたが、我が家では喜んでばかりもいられない事情がある。
実は屋根裏にコウモリ君たちが住んでいるのだ。そして彼らもそろそろご活動のシーズンに入る。
今のところ音はしないが、5月ぐらいになるとゴソゴソと物音がし始める。
特にうるさいわけではないのだが、あまり気持ちのいいものではない。
幸せを招くとも、黄金バットの居場所を知ってるともいわれているようだが、彼らも動物なので、糞尿をしたりするので、それによってイヤな虫も発生するのだ。
コウモリさん、転居してほしい
コウモリは「益鳥」(鳥ではなく哺乳類なんですがね)の扱いになっていて、傷つけたり殺したりしてはいけないらしい。
でも、どうにかいなくなってほしい、どこかへお引っ越して頂きたいのだが、お金を渡しても退去してもらえる相手ではない。
やむを得ないが
仕方がないので、少し強引な手を使うことになる。
まず今、実行中なのがニオイによる方法。
使ったのは「害獣ニゲール」。逃げるだけじゃなくて、もう帰ってきてほしくないのだが。
中身はこんな具合。天然素材をあれこれ混ぜてゲル状にしたもの。
ニオイをかいでみると、2、3日はうなされそうな何とも言えない「香り」だ。
約3か月は効果が持続するとは書いてある。
どれほどの効果を発揮するのかはまだわからないが、しばらく様子をみることにする。
調べると世の中には、いろいろ撃退のノウハウがあるようだ。
超音波を照射するとよいとか、蚊取り線香を焚くとか、ラジオをかけておくとか。
中にはラジコン戦車を屋根裏で動かすというものまで。
どれも、コレという決め手はがなさそうだ。
近日結果をレポートしたいと思う。
その後の結果 → 屋根裏のコウモリ君たちは出て行ってくれるか(結果編)