3年ぶりに、「しがらき駅前陶器市」と「信楽作家市」へ行ってきた。
人の多さと相変わらずの大渋滞の車列だったが、やっぱりこういったイベントは楽しい。
「しがらき駅前陶器市」「信楽作家市」とは
しがらき駅前陶器市
「しがらき駅前陶器市」は信楽の陶器販売店が信楽高原鐵道 信楽駅前広場で開催する陶器市だ。
この陶器市は、毎年ゴールデンウィークに開催される恒例イベントとなっている。
今年(2026年)の開催期間は、4月29日(水)~5月6日(水)。
時間は、9時00分から17時00分まで(最終日は16時00分まで)。
8時半頃行っても準備作業はしているものの、すでに販売はしている。
まだ空いているので、じっくり見たいときは早めに行くと良いだろう。
場所は下記。
通常価格より安く販売されるので、多くの人が商品を手に取っていた。
あれこれ眺めているだけでも楽しい。
下はAmazonで売られている信楽焼フクロウ。
陶器販売だけでなく、地元の食を集めた「食の市」、朝宮茶など地元物産の販売、手品や猿回しなどのステージイベントなども行われる。
陶器市では、日常使いのお皿や、カップ、あの有名なタヌキの置物や動物の置物、傘立てなど、数万点の品物が展示販売される。
【懐かしい1970年大阪万博の「太陽の塔」芸術は爆発だぁ!】

また近辺の店も営業しているので、あれこれ掘り出し物を見つけるのも楽しい。
時刻はまだ9時過ぎ、初日の作家市が始まるまではまだ時間があるので、駅前広場の休憩ブースでほっこり。コーヒー200円、草もち190円の良心的価格。
今日は天気も良く、気候もおだやかで外に居るのが気持ちいい。
信楽作家市
「しがらき駅前陶器市」と重なるようにして開催されるのが「信楽作家市」。
場所は、滋賀県立陶芸の森「太陽の広場」という芝生広場でおこなわれる。
「信楽作家市」の開催期間は2026年5月2日(土)~5日(火)、時間は9時から17時まで(初日は11時~)
場所は、駅から少し離れた滋賀県立陶芸の森「太陽の広場」。信楽駅より約1.6Km、徒歩で約20分ほどかかる。
健脚の人は駅から歩いて行けるだろう。
この陶器市は陶芸作家の作品販売をメインとしたイベントで、信楽に限らず、全国の陶芸作家が集まる。
販売品も食器に限らず、こういった変わり種焼き物もあるし、少しだが革製品やアクセサリー類なども販売されている。
こちらの会場は「作家」と言うブランディングがされているためか、販売価格は高めだ。
もちろん、普段は高価であろうものも安価な価格付けがされているようで、業者か飲食経営者なのだろう、大量に買い付けている姿も見られた。
「陶器」、「焼き物」というと何か年寄り臭いものを感じてしまうが、信楽作家市では、伝統的な焼き物だけでなく、モダンでおしゃれなものも多い。
焼き物の技術をベースにしながら、シンプルでスタイリッシュなデザインややわらかい色合いの器など、20代、30代にも人気の作風が多く並んでいる。
ここでは普段は手に入らない、おもしろいものが見つかるかもしれない。わしも3年前、ここでさわやかなブルー色のコーヒーカップを購入した。
【前回の記事】滋賀県 信楽高原鐡道と2023信楽陶器市・信楽作家市
おなかが空いたときには、ファストフードなど売店もある。
各陶器市について、こちらのページを参照されたい。
信楽高原鐡道株式会社「第32回春のしがらき駅前陶器市・第20回信楽作家市について」
話しは、少しそれるが、この作家市、人気が高く、クルマでの来場者も多いため近辺は大渋滞を引き起こす。
「陶芸の森」への上り坂。ほとんど動いていない。1時間で何メートル進むのだろう。
歩いたほうがはるかに早い。
もし火災や事故、急患などの緊急事態になった場合、緊急・救急車両はどうするんだろうと思う。
脇道を通れば行けるかもしれないが、メインストリートが混雑しているのだから、そこに入れない脇道の車列も多い。山に挟まれた場所であるため脇道そのものが少ない。
まあ、そんな心配は「ちゃんと考えてますよ。」ということで、心配ご無用なんだろうけど。
「陶器市」をスムーズに楽しむためのコツ
このように駅前陶器市、作家市共、開催期間は数日間あるが、クルマでの来場の場合、時間帯によって酷い渋滞に巻き込まれる可能性が極めて高い。
特に作家市開催日になると、陶芸の森へ集中するため、21世紀日本とは思えない渋滞が発生する。
(そろそろクルマも空を飛べるようにしないといけないかも。)
これはなぜかというと、駐車場はあちこちにあるものの、絶対的収容数が足りていないからだ。
初期段階(開催開始時間近辺)に駐車場がすでに満杯になると、あとは帰る客が出ない限り、次のクルマはは入れないわけである。
客の回転率がよければ良いが、あれこれ見たり食べたり。最低でも小一時間は滞在するだろうし、ほとんどの人は数時間は滞在するだろう。
こうなると、待ち時間は膨大なものになってゆく。
やがて車列は会場道路を超え、国道307号線にあふれ出す。そして国道、側道を埋め尽くしてしまうわけである。
さて、スムーズに楽しむためのコツであるが、これは到着時間と帰る時間、そして帰る方向の選定である。
下図は作家市会場のある陶芸の森周辺地図だ。
道路上、渋滞車線は赤で、空いている車線は青で示してある。
もし、クルマでの行く場合は、できれば朝の8時、遅くとも9時までには駐車場に入るのがベスト。
遅くなるほど駐車場は埋まり、車列も多くなってくる。
駐車場所も検討しておきたい。駅前陶器市、作家市両方とも行きたい場合は陶芸の森入り口の臨時駐車場に入れるのが良い。
まず、作家市を見て、それから歩いて駅前陶器市に行き、戻ってきて帰るというパターン(もしくは逆パターン)だ。
駅前までは少し距離があるが、ちょっとしたウオーキングと割り切る。
他にも駐車場が点在しているので、開催情報を確認しておくのがよいだろう。
そして帰るときは、13時までに出る。14時、15時になると、今度は帰る車両が多くなってくる。
陶芸の森入り口の臨時駐車場ならば、北方向、南方向どちらにも渋滞にはまらず脱出できる。
もし、駅前付近の駐車場に停めると、北方向へは渋滞の列に加わることになる。
いちばん渋滞を気にしなくて良いのは、信楽高原鐡道を利用して、あとは徒歩で巡ることだ。
今回はあちこちうろうろしたので、万歩計1万8000歩、約13kmを歩いた。流石に疲れた。
おわりに
記事後半は、陶器市交通攻略法みたいな記事になってしまったが、前回の状況と事前の予想を元に、早め早めに行動したのは正解だった。
嫁さんは、駅前の猿回しとマジックショーをもう少し見ていたかったようだが・・・
これから行く人、来年行ってみようと思う人の参考になればと思う。
今回の戦利品。前から欲しかった、白フクロウとコーヒーカップ。フクロウ君は3年前より300円値が上がっていた。コーヒーカップは700円也。安い。
前回のときは2割、3割引の値札がついていたものもあったが、最近の諸情勢であまりディスカウントできなくなっているのかもしれない。























