滋賀県「うぐい川 鮎河の桜並木」へ花見に行ってみた


3月はいろいろ忙しくて、記事の投稿もおろそかになってしまい申し訳ないです。

実は3月末で会社を退職となり(リストラではありませんよ)、それに絡む引っ越しや、あれやこれやの手続きでバタバタ状態。
つい、キーボードを叩くのも遠のいてしまったわけなのです。

そして、やっとどうにか落ち着いたので、気晴らしに花見にでも、とお出かけした次第。
しかし、引っ越し先は荷物がいっぱいで、いまだカオス状態と化してますが・・・

滋賀県「鮎河の桜並木」

場所は、滋賀県甲賀市土山町鮎河にある「うぐい川」。

滋賀県では、海津大崎に次ぐ県内2位のお花見スポットとのこと。

桜は、うぐい川の両岸に植えられていて、その数およそ200本。
種類はソメイヨシノ・オオシマザクラ・ボタンザクラなど。

なかなかの景観だ。

うぐい川は鈴鹿山系から湧き出す水が集まり、その流れを作っているそうだ。

鮎河の集落全域では約700本の桜がある。
散歩を兼ねて散策すると、あちこちに桜の群生が見られ、メインスポットでなくても楽しめる場所がある。

この景観は「鮎河のさくらを守る会」、「鮎河老人会」らの方々によって守られているそうだ。

(のどかな風景が広がる。)

駐車場は少ないかも

行ったときは平日の午前中であったため、コロナの影響もあるだろうが、人出もまばらだった。
また今年(2021年)は、臨時駐車場の開催も中止となっていた。

川のそばに駐車場はあるが、停められる台数がそう多くは無い様子。
ただ、平日の午前中に早く行けば空きがあるようだった。

また歩くことが苦でなければ、川沿いにところどころに小さな駐車スペースがあるので、そこから歩いて行くのもよいかもね。

くわしくはこちら。
滋賀・びわ湖観光情報「うぐい川(鮎河の千本桜)」

おわりに

今年の桜はほぼ終わってしまったが、是非訪ねてほしいお花見ポイントだ。

近くに青土(おおづち)ダムもあり、広々した景色も良い。

そして道のわきにところどころに桜の咲く草むらがある。
見晴らしがよかったので、そこで持参したサンドウイッチのお弁当でお昼をとった。

カラシをめいっぱい塗った、サンドウイッチを頬張りながら、退職後のこれからの生活をぼんやりと考えるのだった。