滋賀県で県内2位のお花見スポットといわれる「うぐい川」へ行ってきた
滋賀県「鮎河の桜並木」
「うぐい川」は滋賀県甲賀市土山町鮎河を流れる小さな川で、桜はうぐい川の両岸に植えられていて、その数およそ200本。
種類はソメイヨシノ・オオシマザクラ・ボタンザクラなど。
なかなかの景観。
うぐい川は鈴鹿山系から湧き出す水が集まり、その流れを作っているためとても清らか。
鮎河の集落全域では約700本の桜がある。
散歩を兼ねて散策すると、あちこちに桜の群生が見られ、メインスポットでなくても楽しめる場所がある。
この景観は「鮎河のさくらを守る会」、「鮎河老人会」らの方々によって守られているそうだ。
駐車場は少ない
行ったときは平日の午前中であったため、コロナの影響もあるだろうが、人出もまばらだった。
また今年(2021年)は、臨時駐車場の開催も中止となっていた。
川のそばに駐車場はあるが、停められる台数がそう多くは無い様子。
ただ、平日の午前中に早く行けば空きがあるようだった。
また歩くことが苦でなければ、川沿いにところどころに小さな駐車スペースがあるので、そこから歩いて行くのもよいかも。
くわしくはこちら。
滋賀・びわ湖観光情報「うぐい川(鮎河の千本桜)」
おわりに
今年の桜はほぼ終わってしまったが、是非訪ねてほしいお花見ポイントだ。
近くに青土(おおづち)ダムもあり、広々した景色も良い。
そして道のわきにところどころに桜の咲く草むらがある。
見晴らしがよかったので、そこで持参したサンドウイッチのお弁当でお昼をとった。