スマホにスキンシールを貼ってみた

スマホ買うときは、割とボディーカラーに迷うときがあるんじゃないだろうか。
それならば、色はボディーだけの違いなのだから、ボディーに「色紙」を貼ってしまえばいいのだ!!。つまりスマホのラッピング。
そんなわけで、今回は巷で売っているスマホ用スキンシールを貼ってみたお話し。

機種は決まった、あとは色だ

先日、機種変更するときに迷ったのがボディーカラー。
すでに機種は決めていたので、あとはボディーカラーをどれにするかだった。

ショップに足繁く通い、展示してあるモックを見比べながら、赤がいいかなぁ、シルバーも捨てがたい、さてどうしよう・・・と。

そんなある日、なにげなくスマホのカバーをネットで探していると、スマホ用スキンシールなるものが売られているのに気付いた。

お、これ、いいかも。
ボディーの色が何色でも、このスキンシールを貼ってしまえば、好きな色に変えられるわけだ。
飽きれば、また別のものにすれいいだけのこと。

カーボン調やレッドメタリックとかいろいろ種類がある。
自然志向派の自分は、やはりの木目調がいいかなと思う。先端機器が「木目」というギャップもいい。

スキンシールって自分で作れないか?

思いつくのが、自分でカッティングシート(クルマに貼るステッカーなんかを作る塩ビシート)をカットすればできるのではないかと。
スマホはどれも長方形。カメラ穴があるにしてもそれほど複雑な形状ではない。
ちゃんと採寸してうまくカットすればたぶん作れるだろう。

そこで材料を探してみる。
3M社の「ダイノックシート」やサンゲツの「リアテック」とかいう木目調塩ビシート(種類もいっぱい)がある。
しかし最低でも1m売りだったり、少量(10cm単位)でも送料が高かったりする。
たかが十数センチ四方のためにそれを購入するのも無駄が多すぎる。

ここはスマホの機種ごとにカットして売られている製品を購入するのが正解だろう。

購入したもの

今回購入したのは、PDA工房のスキンシール URBANO V04 【木目調・マホガニー】 。
木目調の他にも、カーボン調、メタリック調などいろいろあって好みに合わせて選べる。

今回貼るのはauの「URBANO V04」。色はシルバー。
URBANO V04は中年(CMではマイルドダンディ?)向けスマホだと言うが、そもそもスマホに中年向けとか若者向けとかの区別があるのかね?チミ。
まあ、自分はそれなりの歳であることは自覚しておるが・・・。

内容はシールと貼り方の説明書、試し貼り用の小片が入っている。

コッソリめくると(いや~ん)こんな感じ。結構厚みがあってしっかりしている感じ。

貼り付けの刑

では貼って行こう。
貼るときのコツとしては、剥離紙からシールを剥がす前に両端にセロハンテープを貼っておくとよい。(黄色矢印)
そうすれば、剥離紙からはがしたあとに粘着面に触らず作業ができるし微調整がやりやすい。
(粘着面に皮脂とか付くと後々剥がれの原因になるかもしれないしね。)

貼り付け面を清掃、脱脂したスマホの上にそっと置く。
コツとしてはカメラ、指認証のエッジ部分を目安に、等間隔になるよう微調整しながら置く。
そうするとまっすぐに貼れる。

厚みがあるためサイド部分が浮いたままになるので、指で押しつけてみる。

貼れるが、湾曲部分は下のように、貼り具合が甘くなるかもしれない。

そこでドライヤーで温めながら、ボールペンなどの表面がなめらかなもので、なめすように押し付ける。
するとピッタリと貼りつけられる。

完成ー!!コレ道に落ちてたらただの木片に見えるね。
シールそのものの厚みがあるので、エッジ部分の指へのひっかかり感が少々ある。
しかしクリアケースに収めてしまえばそれも気にならなくなる。汚れも防げるしね。

おわりに

スキンシール、それなりの個性も出せて保護にもなるし、飽きたら別の色に貼り替えられるのが良いところ。
マイルドダンディならやってみようぜ。