DIYでガラス系コーティング(ガードコスメSP)をやってみる(白色車編)


クルマのボディーコート。業者にお願いすると、ちょっと高い。
これって自分でできないのぉ~?と、いろいろ調べると、なんとかなりそうな気がしてくる。

そこで「ガラス系コーティング」と呼ばれるボディコートをDIYでやってみることにした。

ボディコートはディーラーお勧め必殺オプション?

ディーラーで新車の見積もりをしてもらうと、必ずお勧めされるのがボディーコート。

せっかく新調するのだから、いつまでも綺麗にしておきたい消費者心理を巧みに突いてくる。

施工費は高額だが購入時は気が大きくなっているから、ついつい「じゃぁ、それも・・・」と、オプションに入れてしまうわけだ。
高額なんだから、さぞかし効果も凄いんだろうな、という逆の先入観が消費者を盲目にする。

なぜ自分でボディコートやろうと思ったか?

我が家のクルマも丸12年を迎え、そろそろ次機種検討で、某カーディーラーで見積もりをとってもらった。

ディーラーが勧めてきそうなオプションは外したが、ボディーコートについては言われるままオプションを入れた。

その理由は、施工が素人には難しく専用の道具や薬剤も必要となるだろうし、餅は餅屋というように専門家にまかせておけば大丈夫だろうと思ったからだ。

当初は「CPCペイントシーラント」というのを選ぼうとした。なぜなら今使っているクルマには、このコーティングが施してあり12年経ってもいまだ効果があるからだ。

しかし、そのディーラーではもうCPCペイントシーラントは扱っていないとのこと。
今はガラスコーティングになっているとの話だった。

ガラスコーティングはCPCペイントシーラントより長寿命で輝きも良いとの説明。

施工価格は8万円ちょい。
高いけど、まあそんなもんか、12年前のCPCペイントシーラントでさえ6万円したから・・・

妙に納得しつつ、見積書には「ハッスイ グラスコーティング ガードコスメ」という名称が印字されていた。

しかし帰宅してから、「ガードコスメ」というのがどうゆうコーティングなのか、少々気になり調べてみた。
これまで、あまりボディーコートについて知らないし、気にしなかったからだ。

この見積書に印字された「ガードコスメ」の文字。
調べてゆくと、どうも「ガードコスメSP」のことらしい。

これは中央自動車工業株式会社の製品。
現用クルマの「CPCペイントシーラント」も同社の製品だ。
「ガードコスメSP」はメーカーのページにくわしい説明が書いてある。


 出典:中央自動車工業株式会社

 中央自動車工業株式会社
 http://www.guardcosme.com/guard_sp/

更に調べるうちにいろいろ分かってくる。
何でもディーラーまかせなら安心と思うのだが、ボディコートに関してはいささか事情が違うようである。

ネット上では、直ぐに効果が半減してしまった、水染み汚れが取れない、思ったほどきれいでない等々、効果がイマイチだったという話があちこちから聞こえてくるのだ。

いったい何が起きているのか?

どうも以下の理由があるようだ。

それは施工業者によって、スキルや施工の方法にばらつきがあること。
(施工業者はディーラーの内作も含む。)

本来、丁寧に行わなければならない下地処理が不完全だったり、環境が悪かったり、塗りムラや仕上げが甘かったり・・・

まあ、ネット上での情報だから、不正確な点があるかもしれないが、全くデタラメでもなさそうなのである。

施工側は「いかに手間をかけず効率良く、かつコストを下げて数をこなすか」だろうからある程度、機械的流れ作業になることは否めないと思う。

更に「8万円也」という価格が妥当なのかどうか。
実は薬剤はネットオークションなどで出回っていて、1台を施工できる量が数千円で入手できるのだ。

施工料金はほとんどがディーラーの中間マージンであることが分かってくる。

★2020年11月26日追記

ここに参考になるYouTube動画があるので興味のある人は見てみてほしい。
(かなり核心を突いた内容なのでURLを置かせて頂きました。)

「ディーラーコーティングは勿体ない?ディーラーコーティングの詳細をお話します!」
 https://www.youtube.com/watch?v=XXhPDG2W1_8

ここまで

この事実を知ってしまうと、DIY魂が次第にくすぶり始める。

そんなわけで、ちょっとマユツバ感を抱き始めたボディコーティング、これは自分でやってみようと思い立ったわけである。

そりゃぁ、プロに比べれば腕も劣るだろうし、使う機材も設備もはるかに及ばないだろう。

しかし自分でやってみれば気が済むまで作業ができるし、仮に失敗したとしてもその時はその時。リカバリーも可能かもしれない。

ガラスコーティングって何?

では「ガラスコーティング」というのは何か?
今はボディーコートに「ガラスコーティング」というのが幅を利かせているようで、数年間の耐久性があるとのこと。

「ガラスコーティング」として一括りにされている場合もあるが、実際は「ガラスコーティング」と「ガラス系コーティング」に分かれる。

「ガラスコーティング」はガラス成分を主体とたコーティング。
成分はシラン系物質、ケイ素など。
元々、半導体シリコンウエハの製造効率を上げるためのコーティング技術。
それを、クルマのボディに応用したわけだ。

手塗りでの処理が難しく、硬化する際にアンモニアが発生するなど専用の設備での施工が必要。
だから施工はとても高価になるらしい。

代わって「ガラス系コーティング」。
これもガラス成分を主体としたコーティングであるが、ガラス成分は少なく、成分はケイ素やフッ素。
これは施工が簡単で、手塗りでの処理ができる。
ガラス質被膜も生成されるのだから「ガラスコーティング」と言っても誤りではない。
ディーラーが勧めてくるボディコートがコレだ。

いずれも薬剤に成分表示がある場合もあるが、多くは企業秘密なんだろう。
だから上記に当てはまらないものもいっぱいあると思われる。

この「ガラス系コーティング」は薬剤が一般で売られているものも含めると、かなりの種類になる。
数があるということは、それだけおいしい商売なんだね。

しかし何が良くて、何がそうでないのかはネットの情報を見てもまったく判断がつかない。
コスパはどうなのか。それは実際に自分が体験してみるしかなさそうだ。

ちなみに今回施工した「ガードコスメSP」は「ガラス系コーティング」。
メーカーは「グラスコーティング」と称しているが、「ガラスコーティング」と何が違うかというと一緒。

英語ではどちらも「glass」。日本語でも、ステンドグラスやサングラスも、コップではないのに「グラス」ということばを使っているでしょ。

「ガラス系コーティング」では訴求力が下がるので「グラスコーティング」と称しているのではなかろうかというのは下衆の勘繰りか(笑)

施工してみる

さて以下にわたしが行った施工の手順を書いておこう。

尚、必要なものについては ここ にまとめておいた。

また、これは個人的に施工してみた記録。誤りがあるかもしれないのでやってみたい人は自己責任で。

施工にあたり、お天気は重要である。
屋内のガレージか遮光タイプのカーポートでもあればよろしいが、世の中そんな恵まれた人ばかりではない。
なにしろ真夏のカンカン照りの真昼間はなるべく避けるべきだと思う。

わたしが施工したのは2020年7月18日の土曜日。まだ梅雨の明けない怪しい天気の時である。
時たまポツリポツリと雨粒も落ちてくる。

こんな天気で施工してもよいものだろうか・・・
他の日にすればよいが、どうしてもこの日しかない事情がある。

テレビで天気予報を見つつ、スマホアプリで雲の動き予想を見てこの先天気がどうなるかを判断してみる。

昼以降はうす曇りになりそう・・・ということで決行を決意した。

朝8時行動開始。一応土曜日という休日なので、ご近所迷惑にならないよう電動ポリッシャーを使う時間帯も考慮しつつ洗車を開始した。

ポツリポツリと時々雨粒が・・・ご近所の人が通るたび、「こんな雨の日に洗車なんか・・・」という声が聞こえてきそうだ。
いや、大丈夫だ、きっと雨は上がる・・・信ずれば救われる・・・はず。

施工の流れは以下のようになる。

  1. 洗剤で洗う
  2. 鉄粉取り
  3. 水分ふき取り
  4. ポリッシュ
  5. コンパウンドを水で洗い流す
  6. 脱脂と水洗い
  7. 水分のふき取りと乾燥
  8. コート剤塗布、乾燥、余剰コート剤ふき取り(水ぶき)
  9. 乾拭き

必要時間としては5~6時間で終わると思う。(もちろんボディの状態により変わる。)
私の場合、雨と昼寝とコーヒータイムがあったのでかなり時間がかかってしまった。

で、今回のDIYボディーコートの実験用に用意したのは、ホンダのシャトルハイブリット。
(今度、私が新車で買おうと思ってるクルマとは違うので悪しからず。)

このクルマ初年度登録から一年半が経つのだが、一度も洗車していないという希有でアンビリバボーな存在。(せいぜい、タオルでボディーを少し拭いたぐらいか。)

そのため画像では分かりにくいが相当汚れが目立つ。ボディ表面が黒ずんでいる。

虫跡もいっぱいついているし・・・

しかし、洗車をしていないということは、逆にいえば洗車キズが無いということ。

これが幸いして、ポリッシュにかける時間を大幅に短縮することができた。
まあ、しかしその分あちこち汚れ落としが大変だったが。

塗色は白のパール塗装。きれいにすればかなり輝いてくれるはず。
完成後の輝きをイメージするのは楽しいことだ。脳を活性化してくれる。

では手順を具体的に紹介してゆこう。

1.洗剤で洗う

洗車は家庭用台所洗剤「MAJICA(マジカ)」を使用。



バケツに水を入れ、MAJICAを入れる。
手がぬるぬるしない程度の希釈状態で使用。300~400倍の希釈状態が良いらしい。
家庭用洗剤のすばらしいところはちゃんと油脂を落として、なおかつ泡切れがとても速いところ。

台所用洗剤では石油系の油汚れは落ちないという記事を見かけたことがあるが、1997年に起こったナホトカ号による重油流出事故で、海鳥たちを救うのに日本製台所洗剤「JOY」が活躍したことは有名な話だ。
MAJICAも同等かそれ以上の性能の洗剤だ。

洗剤だけでも黒ずみがきれいになる。

ところでこの時期、半ズボンで作業していると、ヤブ蚊の餌食になりやすい。
そこで「ヤブ蚊バリア」を噴霧してやった。


2.鉄粉取り

次に鉄粉取り。
塗装面に付着した微細鉄粉や異物を取り除く作業。

浮遊する鉄粉が塗装面に付着、酸化鉄となって黒や茶色の点々が発生する。
淡色のクルマでは目立つ。

鉄粉の発生はクルマのブレーキパッドの削れ屑などが原因。鉄道のそばでは線路の削れ屑が原因になるとのこと。

今回、鉄粉取り粘土を使用。モノタロウで購入した200gを半分に切って使用した。

別記事で鉄粉取り粘土の効果について検証しているので、興味のある方は、

「鉄粉取り粘土」の効果はいかほど?

をご覧ください。

鉄粉取り粘土はゴシゴシこすらず、水をかけながら、撫でるようにボディ表面に滑らせてゆく。
異物が付着したら粘土を織り込んで新しい面を出しながら作業する。

時々何かがひっかかる感じがするが、それが異物。
異物が取れると粘土がスムースに滑るようになる。

3.水分ふき取り

次のポリッシュのためボディの水分をマイクロファイバークロスでふき取る。
適当なふき取りでよいだろう。

鉄粉取り後気になる人はもう一度ボディを水洗いしたらよいと思う。

4.ポリッシュ

使用したポリッシャーはリョウビの「RSE-1250 サンダーポリッシャー」を使用。
ダブルアクションタイプで、単純な回転だけでなく楕円にも回転し、ポリッシュ痕が残りにくい。



回転数は3~4で使用した。

ポリッシャーにコンパウンドを塗り、磨いてゆく。
今回は、前述のようにスクラッチ傷が少ないため、ポリッシュは一回のみ。
コンパウンドは下記画像のモノタロウの製品を使用。

更に輝きを求めるなら、更に細目の製品があるので、それを使用するとよいと思う。

ボトルでそのまま使うには大きすぎるため、100均などで売られている、調味料入れボトルに小分けしてやると作業しやすい。

使用したバフは細目のウレタンバフを使用した。

最初はコンパウンドを塗り広げる感じで素早く動かし、あとは動かすスピードを落とし、じっくりと磨いてゆく。

YouTubeに上がっているポリッシュの動画がとても参考&勉強になったので貼らせて頂きました。

「黒い車を磨く時の強さ、早さ、回数を丁寧に詳しく説明します。ガラスコーティングやワックスがけの下地処理の中で磨きは最重要ポイントです。」

【車磨き】黒い車を磨く時の強さ、早さ、回数を丁寧に詳しく説明します。ガラスコーティングやワックスがけの下地処理の中で、磨きは最重要ポイントです。

下の画像ような傷(ドアパンチ痕?)は、ガーゼなどにコンパウンドを含ませ、磨いてやるときれいに落とすことができた。

5.コンパウンドを水で洗い流す

飛び散ったコンパウンドや隙間に入り込んだコンパウンドを洗い流す。
せっかく磨いたのだから、傷をつけないよう丁寧に。

6.脱脂と水洗い

使用するのは何でも良いと思うが、わたしはモノタロウで購入した脱脂剤「魔りょくりーんJ」を使用した。
強力に油脂分を除去してくれる。しかも無臭で環境にもやさしい。

アルカリ性であるが、活性アルカリではないため、手についても肌は傷まないが、念のためゴム手袋をすると良いと思う。
また、アルミホイルに付着しないよう注意しよう。付着しても直ぐに変化はないが放置すると変色、くすみの原因になる。

1/10に水道水で希釈して使用した。
塗りつけてゆくと明らかに水はじきが無くなってゆく。気持ちいいぐらいだ。

たまに水をかけて脱脂具合を見るとよい。油分が多いところは何度か塗り付けると取れてゆく。

つなぎ目を境にして右側が脱脂を行った部分。親水状態になっていることがわかる。

脱脂が完了したら水で脱脂剤を洗い流す。アルカリ性なのでそのまま乾燥は良くない。

7.水分のふき取りと乾燥

次はいよいよコーティングを行うので、水分を丁寧にふき取る。

特に隙間に入り込んでいる水がコーティング中に流れ出すとよろしくないので、振動を与えたりドアを開け閉めして水を出し切ってしまおう。

もしコーティング中に水が染みだしてきたら、クロスでふき取れば良い。
また多少の水はコーティングに影響を与えないので大丈夫だった。

8.コート剤塗布、乾燥、水拭き

まず、薬剤を混合する。
「ガードコスメSP」はA液、B液と分かれているが、主剤と硬化剤という関係ではなく、時間が経っても液体がどろどろになったり固まってしまうということはない。

濃いリンゴジュースのようなにおいだ。
但し、化学反応は起きているようで、数日経つとアンモニア臭がするようになる。
その日のうちに使い切ってしまえばよいだろう。

普通車の場合、40mlあればちょうど施工できた。

よくYouTube動画ではA液のボトルにB液をまるごと入れてしまっているが、これだと液を大量に余らせてしまう。

使う分だけ小分けに取り出して混合すれば、またいつの日か再施工や部分施工ができるだろう。

混合比はA液:B液は3:1の割合になる。40ml作りたければA液を30ml、B液を10ml混合すればよい。

混合にはメスシリンダーがお勧めだ。

混合ができたら、小さなキャップ付きボトルに入れておくとよいだろう。
万が一ボトルを倒したりしても、キャップを閉じておけば薬剤が漏れ出すことがない。

小分けボトルに入れたらよく撹拌しておく。

塗布を始める。

付属のフェルト付きスポンジに薬剤を適量染みこませ、縦と横方向に塗り込んでゆく。
これは慌てなくてもよい。

円を描くように塗ると塗り忘れや不均一を生じやすいのでやめた方が良いと思う。
薬剤が伸びなくなったと思ったら、スポンジに薬剤を追加して塗り広げてやる。

ドア一枚、バンパー等など狭い範囲の部位単位で塗って行くとよいと思う。
一気にクルマ全体を塗ろうとすると、塗り残しや、薬剤の均一度にムラが生じる可能性が高くなる。

スポンジの入らない細かい部分はガーゼ等に染みこませ塗ってゆくと良いだろう。

乾燥時間は施工方法の説明書によると、気温0 ~ 25℃で20分前後、25 ~35℃ 15分前後、35℃以上で10分前後。
塗った直後から乾燥が始まり、白っぽくなってくる。

乾燥時間が経過したら、付属のクロスを固く絞り水拭きをする。

この作業を部位ごとに繰り返す。
時間を見計らい、塗り込みと水拭きを並行処理してゆくと効率が良い。

全ての塗りと水拭きが終わったら、もう一度塗りむら、塗り残しが無いか確認する。
横から、ライトなど光を当てるとわかりやすい。

わたしは薬剤が少しだけ余ったので、ボンネットにもう一度塗り込んでみた。

9.乾拭き

塗りムラ、塗り残しチェックOKだったら、最終的に乾拭きを行う。
繊維の細かいマイクロファイバークロスを使い、更に拭き上げる。

施工後は全体にしっとりとした光沢が出ている。

施工前後を比べると、塗る前に指でこすると、キュッキュッと洗いたての食器のような音がしていたが、塗布後は音がせず、しっとりとした質感になっていた。
薄皮一枚できたということか。

あとは夕暮れの空の下で、輝くボディを眺めつつニンマリすれば良い。
軽い疲労を覚えた身体に、風呂上がりのビールが浸み込んでゆくだろう。

今回使用した機材

  • ボディ洗浄用:台所用合成洗剤 MAGICA 除菌+ 220mL ライオン
  • 研磨用コンパウンド:  超硬度被膜対応研磨/仕上げ用超微粒子液状コンパウンド 900ml 品番No2000 注文コード:60999416 モノタロウ \2,079
  •    

  • 鉄粉除去:鉄粉取り粘土 細目(200g) モノタロウ 注文コード:38422388 \735
  • 脱脂:強力脱脂洗浄剤「魔りょくりーんJ」4kg 品番:MRY-4J 株式会社エヌジョイ モノタロウ 注文コード:32576564 \2,629 こんなに量いらない
  • ボディコート剤:ガードコスメSP(A液 71mL B液24mL) ネットオークションで購入 \3,000~\5,000程度 5ナンバー普通車ならA液 49mL B液16mLのもので十分
  • 液体計量:メスシリンダー 硼珪酸 ガラス100mL モノタロウ 注文コード:32795987 \713 液量が計量できればなんでもよし。
  • マイクロファーバークロス:マイクロファイバークロス 光沢仕上げ用 モノタロウ 注文コード:19294135 \438 数枚ほしい
  • 電動ポリッシャー:リョービ RSE-1250 Amazon \10,980
  • バフ:スポンジバフ 外径150mm、厚さ30mm 細目 品番150SAI モノタロウ 注文コード:22211087 \823
  • ガーゼ(または柔らかい布)
  • コート剤混合液用容器:ヒンジキャップボトル 50cc
  • コンパウンド小分け用容器:容器調味料用ディスペンサー セリエ \110
  • 手袋:ニトリルゴム手袋 極薄 粉なし ブルーL、1箱(100枚) \812 こんなにいらない。使うのは数枚
  • 電動ポリッシャーの電源コードは短いので、延長コードがあるとよろしいと思う。
  • 脚立 ルーフ作業時に必要
  • ハロゲンライトなど 薬剤塗りむら確認用。あればよし。無くても問題なし

おわりに

ガラス系コーティングは素人でも施工できることがわかった。

プロから見れば、まだまだと言われるかもしれないが、納得できるレベルに仕上がったと思う。
だいたい、美しさというのは個人の主観によるところがほとんどなんですから。
それに自分がすべてを作業したという達成感は何物にも替えがたいわけで。

施工してから一週間が経過し、その間、大雨に打たれ、高速道を何度も走り、直射日光にもさらされているが、まだ水は玉のように弾いている。
まだ施工したばかりなので、一か月、半年、一年とどうなってゆくか気になるところ。

コーティングをすれば、後はほったらかしではいけない。
日ごろの手入れが大切であることが、どのメーカーの注意にも書いてある。
だからこそ数年間の輝きが維持できるわけだ。

今後、経年変化についてもお伝えしていきたいと思う。

また今回は「実験的ガラスコーティング」のため、ポリッシュは一種類のコンパウンドのみを使用したが、更に細目のコンパウンドで磨き込めば輝きはもっと増すことができるだろう。

また塗色が白のためムラが目立ちにくいのは確かなようで目視ではムラは見つけることはできなかった。

ところで施工料金の高さであるが、今回の作業をしてみて、ある意味合点がいった。
まさに「ためしてガッテン」である。

とにかく体力は使う。ほぼ半日か一日中、立ったりしゃがんだり、脚立に乗ったり。

腕も脚も腰も使う。まさに全身運動を必要とする。暑いと尚更体力を消耗する。
これならば施工料金が高額になるのもうなずける(笑)

さて、今回の「ガードコスメSP」は白色塗色のクルマに施工してみたのだが、是非、濃色のクルマにも施工してみたいところ。
「紺色」のクルマが実験台として確保できそうなので、次回「濃色車」に対しての「ガードコスメSP」を施工してみようと思う。

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