今回は小ネタでフットペダル(ブレーキ、アクセル)のカバーを交換してみた。
見映えを変えるだけのモノに思えるが意外と実用性のあるアイテムだった。
冬は小物でカスタマイズ
さて、クルマ好きな人は愛車をあれこれカスタマイズすることも楽しみのひとつ。
我が家のヴェゼルもチマチマと小さなカスタマイズをおこなっている。
しかし、この厳冬の時期、お外で長時間クルマいじりというのはちょっと辛い。
短時間でできそうなことといえば、小物を付けたりするぐらいだ。
そこで、今回はブレーキとアクセルのペダルカバーを交換してみた。
ブツは忘れた頃にやってくる
購入はアマゾン。当然の如く?中華製である。
国際郵便の配達なので、忘れた頃に届く。いつものことである。
こんな感じの梱包でダンボールに入っている。
中華製のダンボールはなぜか臭いものがあるが、今回のものは大丈夫だった。
あの臭さはダンボール製造に由来するものなのだろうか?
一度製造工程を見たい気持ちもあるが、見てはいけないものを見てしまうかもしれない。
ブツはこんな感じ。
アルミ表面はアルマイト処理でヘアライン仕上げになっている。それほど安っぽさはない。
そのアルミ板金に硬質ゴムを組み合わせた構造で強固な構造になっている。
運転時は頻繁に力が加わる部分。それだけに丈夫さが求められるが心配はいらないようだ。
取り付け後数か月経ち、距離も数千キロ走ったが特に問題なく使えている。
濡れた靴底でも滑るようなことがなく、逆に元々のものより滑りにくくなったようだ。
オリジナルのものはたまに滑った記憶がある。まあ、これは履いている靴底がツルツルだったためだろうけど。
中央部分にはスペースがありロゴなどが入れられるようになっている。
価格の高いものは”VEZEL”のロゴが入っていたりするが、この商品は商標文字を入れないため価格が安くなっているのかもしれない。
ロゴがないのも寂しいので、テプラで”本田技研工業”のラベルを作ってやった。
これを中央の空いた部分に貼り付ける。
黒文字の方がよかったかもしれない。またいつか貼りかえるとしよう。
取り付け
取り付けについては、付属の取付説明書を参考にするとよい。
元々の状態。ビス留めなどは無く金属部分にゴムがはめられているだけである。
まずはブレーキペダル。ゴム部分は簡単に外せる。
ブレーキペダルへの取り付けはちょっと苦労する。
説明書には「⑤自分から見て右側から付け始め上側、下、左・・・」なんて書いてあるが、そう簡単ではない。
ゴムが硬いため、はめ込めないのだ。
一見、はまったように見えても一部が浮いていたりする。
顔が入らないため裏側がどうなっているかが分かりにくい。
そこで一工夫。ペダルの裏側に鏡を置くのだ。
そうすることで、どこがはまってないか分かるし、ちゃんとはまったかどうか確認できる。
暗いのでライトで照らしながら行うと良いだろう。ドライヤーなどで温めてやってもよいかもしれない。
命に関わる部分なので、取り付けはちゃんとやっておきたい。
アクセルペダルは簡単だ。上から被せるだけでよい。
取り付け完了
おわりに
いろいろカスタマイズして自分なりのクルマに仕上げてゆくのはとても楽しいことだ。
現在、制作中なのはフロントグリルへのイルミネーション。
どう作るかあれこれ試行錯誤中。寒いのもあってなかなか作業が進まない。
また完成したら製作記事を書こうと思う。